スマホ依存から逃れるためのアウトプット
スマホがやばい。まずい。
気づくと見たくもないアプリを開いてSNSをチェックしてる。
いいねやコメントが来てないか。おもしろい投稿はないか(あまり期待はしてない)。
特に仕事終わって帰宅して、疲れたーこれからリフレッシュだぜで行動フリーズして、帯に短し何とかに長し?で読書にも運動にも届かず、空気が出口を探すようにスマホに手が伸びてる。
そして画面をタプタプする。
そんな時の脳は、惰性を除いて消灯状態になってる。特に楽しくもなく、有益でもない。
吸ったことないけど、タバコと似たような感じだろう。
『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン)はずいぶん前に読んだ。
スマホ依存への警笛をこれでもかと鳴らした著作で、知ってからはやばい!と思ってしばらくは控えてた。
でもまた元に戻った。ほんとに引力が強いのだ。
だからアウトプットすることにした。暇さえあれば、駄文を書き散らしたり、絵を描いたり、朗読(はアウトプットになるのか微妙だけど)したり、アイデアを出したり、試したり。
スマホのジャンクモードに陥らないためには、割と意識して主体的になる必要があると思ったから。普段なら言葉にしないこと、関心を持たないことでもとにかく文章とかに巻き込んでいく。
それに慣れたら、アウトプット体質ができあがってるんじゃないかなー(565文字)